採用情報

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農業に対するこだわり

手抜きをせず、誠実に農業に取り組むことで
九州の豊かな自然、鉄道から見える美しい風景を守り、
未来に繋げていきたい

近年、日本の農業は深刻な課題に直面しています。農業従事者の高齢化と後継者不足は全国的な問題であり、九州も例外ではありません。耕作放棄地の増加は、美しい九州の風景を損なうだけでなく、食料自給率の低下にもつながります。

一方で、九州は農業産出額が全国の2割を占めるなど、農業の盛んな地域です。これは、九州の人口や面積、各種経済指標が全国の約10%であることを考えると、非常に高い比率と言えます。

農業に対するこだわり

JR九州ファームが目指すもの

JR九州ファームは、こうした課題と可能性を踏まえ、鉄道事業で培ってきた安全への意識と誠実さを農業にも活かし、九州の農業を活性化していくことを目指します。

JR九州グループの強み

JR九州は、鉄道会社として365日、安全で快適な鉄道の運行を担っています。様々な仕事がある中で、安全に関わる仕事は手抜きが許されません。

このような仕事に対する姿勢は農業についても通じるところがあります。作物と向き合う中で手抜きをしないことは、安全・安心な野菜やたまごを生産するために不可欠です。

地域と共に成長する農業

JR九州ファームは、地域と共に成長することを目指しています。地域の行政やJAと連携し、地元の農家さんとの繋がりを大切にしながら、農業の発展に貢献します。

  • 地元の農家さんとの連携
    指導農家制度:経験豊富な地元の農家さんから知識や栽培ノウハウを学ぶ
  • 地域雇用の創出
    自社社員による農園管理:地域の雇用を生み出す

事業所・農場紹介


現在九州各地に九州6か所の自社農園(養鶏場含む)で営農を行っており、野菜や卵など、 さまざまな農産物を生産しています。

生産から販売まで一貫した取り組み

手抜きをせず、誠実に育てた野菜を、
お客さまに直接届け、食卓に会話と笑顔を増やしたい

JR九州ファームは、単に野菜を作るだけでなく、「八百屋の九ちゃん」という直売店舗を運営することで、生産者とお客さまを繋ぐ橋渡しとなり、野菜の販売を通じて皆様に会話と笑顔をお届けすることを目指しています。

生産者とお客さまの思いを繋ぐ

野菜を作って出荷するだけでは、お客さまの声を直接聞くことはできません。「八百屋の九ちゃん」を通じて、お客さまと直接対話することで、お客さまのニーズや求める品質を理解し、より良い野菜作りに活かすことができます。

食卓に会話と笑顔を届けます

店舗では自社農園で大切に育てた野菜をはじめ、九州を中心とした各地の野菜の"特徴"や"おいしさ"を伝えることに取り組んでいます。お客さまの食卓に会話と笑顔をお届けします。

八百屋の九ちゃんについて